2021年3月12日(金)に今後の泉大津青年会議所を担うメンバーに青年会議所運動を行うために必要な会議運営をより深く学ぶ事を目的として、日本JC公認プログラム「ロバート議事法」を開催いたしました。
ロバート議事法とは1876年にアメリカ陸軍の将軍が英米議会の運営規則を基に民間団体に適応できる会議運営のルールブックとして作成し、現在では国連を始めとする多くの公式会議で採用されている議事法の1つです。
本事業では日本JCプログラム公認トレーナーでもあります、公益社団法人姫路青年会議所のOB、河原和也トレーナーを講師にお招きし、ロバート議事法に関する講義やシナリオを用いて模擬理事会を行いながらロバート議事法を学びました。
講義では会議運営において大切な4つの権利や4つの原則、発言のルールなど教えていただき、模擬理事会ではシナリオを基に議事進行をし、途中講師からの設問を交えながら会議前にしておく事や議題の処理をする順番など会議の流れを学ぶ内容となりました。
本事業を通して地域のため、よりよい事業や例会を開催するためにも、円滑な議事進行を行えるよう1人1人が会議運営のスキルを身につけ、よりよい会議をしていかなければならないと認識する良い機会になったと思います。担当委員会としても新たな学びの1つとなりました。これからの泉大津青年会議所を担うメンバー皆様の活動の一助となる事業になったと思います。
最後に、今回の事業にご参加いただきました静岡県の袋井JCの皆さま本当にありがとうございました。
総務広報委員会
委員長 大西 拓